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2010-01-29

チャット 第4話

いつものようにダイニングテーブルの上にコーヒーとノートパソコンを置くと
美奈子は深夜のチャットを始めようと電源を入れた。
「………。」
「うーん。。」
「今日は…どこも入りつらいなぁ…」
チャットに慣れてきた美奈子は会話の内容を見て
常連だらけの場合の新規参入のし辛さを知っていた。
まだ10時で靖男はとっくに寝てるが自分が寝るにはまだ早かった。
「そうだ…こういうときは検索…検索」
美奈子は検索スペースに「チャット」と入力してみた。
検索後のページにチャットHPがずらずらと並んで画面に現れていた。
「ここは…常連さんばかり」
「次は…ここも…常連さんばっかり」
表示されるチャットには常連と思われる人達が仲間内でしか分からない内容を話していた。
「あら…個室チャットだって」
「何だろ…」
検索結果の最下尾に表示された「個室チャット」にカーソルを合わせクリックした。
そこには部屋のNOと空室状況を知らせるボタンが表示されていた。
部屋NOの横に部屋で待っている人の名前がありコメントが書いてあった。

ROOM NO1 入室可 やすあき 男 ゆき待ってるよ~!
ROOM NO2 入室可 あきら  男 Hな事したい人おいで
ROOM NO3 満室
ROOM NO4 満室
ROOM NO5 空室
ROOM NO1 入室可 まもる  男 Hな気分の女性気軽にどうぞ!!

「男の人ばっかりね。。。しかもHな希望ばっかり」
美奈子はこれまで男性とチャットしたことがなかった。
どんな人か分からない男と会話するのが怖かったからであった。
「あ…5号室空いてる」
良く見ると5号室が空室になっているのを美奈子は見つけた。
「そうか…私から募集すればいいんだ」
美奈子は空室のボタンをクリックして入室した。
「名前は「美奈子」っと…「女」でしょ…」
「最後にコメントか…うーん…」
「「初心者です。気楽にチャットしたい女性待ってます」これでいいや…」
(楽しみ…楽しみ…)
画面には
案内:美奈子さんが入室されました。
と表示されていた。
(どんな人が来るかな…出来れば同じ位の歳の女性で料理に詳しい人がいいな…)
頬に手を添えて美奈子は画面をしばらく見つめていた。
やがて画面に変化が現れた。


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2010-01-22

自衛隊 第4話

ゆっくりと湯船に浸かっている余裕など無い麻衣子は汗まみれの体を
ボディソープの泡で包み込んでいった。
柔らかそうな麻衣子の乳房が白い泡の中で見え隠れしていた。
女性特有の丸みのある肉感がシャワーの飛沫に打たれ
湯椅子に座る麻衣子の股間では黒々とした繁みが麻衣子の恥部を覆っていた。
スリムな体に似合わない豊満な乳房からなだらかな肉体の曲線が描かれていた。
女に飢えた男だらけの訓練施設で若い麻衣子の肉体は視姦され続けた。
自分の体を舐めまわすように見つめる男達の視線に麻衣子は耐えていた。
「第1班…入れ」
突然、脱衣場から教官の指示する声が聞こえ麻衣子は身を硬くした。
(えっ……)
ガヤガヤと男達が話ながら脱衣場に入ってくる気配に麻衣子は動揺した。
(ど…どうしよう…皆…入ってくる…)
「お…倉木のじゃねえか…これ…」
一人の男が麻衣子の脱衣籠を見つけ叫んだ。
「まだ…風呂に入ってるんだ…」
「おい…ほらっ…倉木のパンティがあるぞ…」
(あっ…だめっ!!)
麻衣子は自分の汚れた下着を男達が見つけたのに強烈な羞恥心を覚え
立ちあがろうとしたが体を洗う為のハンドタオルしか体を隠すものが無いのに
どうしようも出来ずにいた。
「どれどれ…くくくくく…ほら染みが着いてるぜ…」
男は麻衣子の恥裂が触れていた部分を広げて皆に見せた。
「倉木のおまんこの匂いは……くぅぅ堪らねぇぇぇ……」
男の鼻腔に汗の匂いが混じった麻衣子の恥臭が広がった。
クリームチーズのような生々しい濃い匂いに男は悶えていた。
「どれどれ…俺にも嗅がせろよ…かぁぁぁ…おまんこの匂いだ…」
麻衣子のパンティは染みの着いた裏地を露わにされた状態で男達の手に渡っていった。
「あああっ…おまんこの匂い…うーん…」
男達はそれぞれ手にしたパンティに鼻を押し当てて麻衣子の恥臭を嗅ぎ漁った。
(嫌…は…恥ずかしい…)
麻衣子は自分の汚れたパンティを男達に嗅がれているのに顔を真っ赤にさせていた。
女欲を絶っている男達にとってうざったい存在ではあるが顔立ちの整っている麻衣子
の恥裂の匂いは強烈な刺激となり股間を熱くさせていた。
「お…勃ったね…」
「おう!……ビンビンになっちまったぜ…」
男達は勃起した肉棒を曝け出しながら浴場のドアを開けた。


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2010-01-14

異国 第4話

「どうしよう・・もう泣きたくなっちゃう。」
大きなバックを手にしたまま立ちすくむ涼子を後目に男達は部屋の中をそれぞれ陣取り、荷解きを始め
ながら困った顔で玄関口を動かない若い日本人女性に視線を向けていた。
困り顔の涼子の横では、 明らかに早く家に帰りたがっている現地の男性が同じように困っていた。
「ここしかないんだよね・・。えーん・・。」
「仕方無いんだよね・・。」
涼子は、あきらめて滞在期間分の宿泊代を男に払うと、おそるおそる部屋へとあがっていった。
「ハ・・ハロー」
涼子は、笑みを浮かべている男性達の横を擦りぬけながら愛想笑いを浮かべながら挨拶してまわった
白人達は、自分達と1つの屋根の下で一緒に寝泊まりしようとしている可愛らしい面持ちをした小柄な
日本人女性を驚きと感嘆の声で迎えていた。
実際、涼子はスレた感じの海外で1人旅をしている日本人女性と違い、可愛らしい顔をしていた。
倉木○衣に似た面持ちをしている涼子は休日でショッピングしているときに、良く数名のスカウトマンから声がかかるくらいであった。
男達は涼子の存在に関係なくラフな服装へと着替え出した事に涼子は慌てて視線をそらした。
わざとらしく腕時計を見て時間の確認をしたりしていた涼子の姿に笑い声があがっていた。
「ハハハ・・かわいいじゃねえか・・あの女」
流暢な英語で交わす男達の会話はまったく涼子には知られなかった。
「オイ!あんたも脱いだほうがいいんじゃねぇか?」
男の1人が涼子に向かって言うと周りの男達も笑い声をあげ、涼子は何となしに自分の事を言われているような気がしてたが、意味が分からずつくり笑顔を見せていた。
「英語が分からないんだぜ。あの娘。」
「今夜、おまえの、おまんこに舌を入れて思いきり舐めてやるぜ。ハハハ」
涼子は自分に恥辱的な言葉を浴びせられてるとは思わずに、荷物をほどいていた。
日本で言う「布団」らしきものが人数分敷いてあり、少し離れたところにダイニングテーブルが置いてあり、その奥にトイレと洗面台があるのが部屋の全貌であった。
(・・・・こんな状況で・・女1人で寝るなんて・・)
幸いにして一番、端の布団の場所を陣取れた涼子であったが不安は募るばかりであった。



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2010-01-07

検査 第4話

部屋の温度は微妙な空調調節が利いているのか美雪は暑さも寒さも感じず
それどころか自分が服を着ているのかも分からいくらいであった。
ただ上を向いている事しか出来ないため自分の姿を確認できない美雪は
自分が裸だった場合を考えてしまっていた。
(病院かな・・・あれから事故にあったのかな)
しかし見ている部屋の光景は明らかに違っていた。
(夢?)
美雪はこの異様な自分の状態が夢ではないかと疑った。
(・・・)
しかし夢にしてはあまりにも意識がはっきりしている。
微かに背中に感じる金属台の感覚は夢の中で体験する疑似感とは違って
はっきりと感じていた。
(夢じゃないとしたら・・・)
(はっ!・・・)
美雪は部屋に数人の人影が入ってくる気配を感じた。
彼らは美雪の意識が戻っているのをすでに確認しているようで各人がそれぞれ何かの準備をしていた。
ときおり目に入る彼らの姿は部屋の壁と同じように銀色の服をまとっているようであった。
背丈は美雪よりも小さく150CMくらいで皆同じような体型をしていた。
(何で・・・こんなに小さくて・・・銀色なの・・・)


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2010-01-07

今年もよろしくお願いいたします

新年明けましておめでとうございます。

皆様にとって、良い一年となります事をお祈り申し上げます。

                        桃花


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LooseStick 沙紗人の調教日記 さんです。
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はじめまして、月夜桃花と申します。
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