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2010-04-03

変身 第5話

隆志は息を荒くして裂け目を広げ熱くほてった肉ヒダを押しあわせた指で上下になぞった。
すでに滑りをみせている柔らかい陰唇の感触が隆志を興奮させた。
陰唇の隙間から入り込んだ指先に触れる粘膜には粘性の潤いがあり
指腹で表面をなぞる度に頭の中に広がる
今まで得た事の無い柔らかく浸透していくような快感を隆志は覚えていた。
(・・・・・・。)
隆志は声を無くして女性の肉体に変身した自分の恥裂を興味深くいじっていた。
(これ・・クリトリスだよな・・)
裂け目にある突起を指先で転がすと電流が隆志の体に走った。
「うっ・・・」
思わず隆志は声を漏らした。
コロコロと肉芽をいじくる度に込み上げて来る快感を感じていた。
包皮に覆われた肉芽は刺激していくに連れて膨らみを増し
やがて小豆大ほどの大きさに変化していき指先を湿らす愛液の量も比例して増えていった。
ヌメヌメとした蜜液が恥裂から流れ出し隠微な音が隆志の耳に入っていた。
「クチュ・・・クチュ・・クチュ・・・」
隆志は荒い息を吐きながら夢中で肉芽を転がした。
味わった事の無い突き上げてくる快感はやがて頭の中を白くさせるように噴きあがった。
「んんんん・・・」
ぼわりとしたピンク色の余韻の波が幾度にも渡って隆志の心を染めていった。
「ああっ・・気持ち良かった・・・」


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2009-11-27

変身 第4話

(・・・・・・・・。)
片手でその膨らみの片方を揉んでみた。
確かな存在を示す柔らかい肉感が手のひらに伝わっていった。
(おっぱいの感触だ・・・)
隆志はスエットシャツを首元まで捲り上げた。
ピンク色の蕾を備えた白い乳房が目の前に広がった。
(ほ・・・本当かよ・・・)
頂きにある蕾を摘まみコロコロと転がすとかすかな快感が脳裏に浮かんだ。
包み込むように手のひらで揉んでみると作り物ではない肉感が感じられた。
昨日まで自らの胸を触る事など考えた事も無い隆志はその行為に違和感を
感じたが手のひらに伝わる自分の乳房の感触と胸から伝わる感覚が頭の中で交差していた。
(や・・・柔らかい・・)
(ああっ・・・勃っちゃいそうだ・・・)
隆志は股間が熱くなっていく高揚感を感じていた。
(そ・・・そうだ。)
(・・・もしかして・・・)
隆志はスエットズボンの縁からトランクスの中に手を入れた。
夕べのオナニーの際に触れた陰毛の茂みのゴワつき感は消え去り指先に伝わるのは
繊細で柔らかい毛の感触であった。
「ゴクッ・・・」
隆志は興奮し唾を飲み込んだ。
さらに下へと手を進めていくとすでに硬くなって脈を打っているはずの陰茎がそこに無く
湿り気を帯びた肉ヒダの感触が伝わった。
(お・・・おまんこだ・・・)


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2009-08-11

変身 第3話

髪の毛に手をやると女性も肩まで伸びた髪に手をやった。
ふと自分の胸元に目をやると夕べまで存在していなかった膨らみがスエットを押しあげていた。
「な・・・な・・・何だ・・・」
隆志は震えながら洗面台に向かった。
鏡を見ると・・・
そこに寝乱れたいつもの自分の姿は無く24~5歳くらいの女性が映っていた。
自分の好きな女優に似た女性はさっきと同じ驚いた表情で口を開けていた。
(・・・・・・・・・・・・。)
開けた口に溜まった唾液を飲み込むと女性も同じ仕草をした。頬に手をやると同じ仕草を女性もする。
(・・・・これ・・俺なのか・・・。)
(・・・俺・・女になったのか・・・。)
(なぜ・)・
(・・・・・・・・・・。)
隆志が自分と同じように悩み込む女性の姿を目にしながらため息をついた。
(夢・・・?)
(そうか・・・)
(これは夢かも知れない・・・)
隆志は自分の納得する理由を見つけちょっとほっとした。
(夢かぁ・・・)
(夢なら仕方ないな・・・)
隆志は蛇口をひねって出てきた水に触れた。
その現実的な水の冷たさに一瞬戸惑ったが自分にこれは夢の世界だと良い聞かせ顔を洗った。
(でも・・・夢だよ・・・)
(夢に決まってる・・・はず)
タオルで顔を拭いながら隆志はTVの前に再び座った。
牛乳パックに口をつけて飲むと食道を流れていく感触とまったりとした牛乳の味がする・・・
(こんな夢ってあるのか・・・?)
(でも夢の世界なんだ・・・それしかありえない)
隆志は口の周りに付着した牛乳を拭いベットに寄りかかり
しばらく放心状態でぼぉっっと天井を見ていた・・・。
視線を自分の胸に戻すと二つの膨らみが存在していた。

2009-05-01

変身 第2話

「ふぁぁぁぁぁぁ・・・今日はバイトしないと・・・」
予備校に通おうともしない隆志にあきらめを感じた親は3ヶ月前から毎月送っていた仕送りも
途絶えがちとなり隆志はときどき日雇いの工事現場のアルバイトをして生活費を得ていた。

「・・・・・・・・・。」

食パンをほおばりながら隆志は何気無くTVのスイッチを入れようとリモコンを手にして画面に向けた。

「・・・?」

隆志は真っ暗いブラウン管に番組が画面に映る一瞬、女性の画像が目に入ったのを覚えた。

(・・・?)

(あれ・・・?)

チャンネルを変えて見ても一瞬画面に映った女性は出ていなかった。

(気のせいかな・・・)
隆志は映った女性が最近ドラマに出演しているお気に入りの女優に見え
出演している番組は欠かさずチェックしているほどのファンだったので少しがっかりした。

全てのチャンネルをチェックした隆志は不満そうにTVのスイッチを切った。

(えっ・・・)

何も映っていないTVのブラウン管に女性は現れた。

「えっ・・・」

隆志は目を丸くしながら現実の事か確かめるように言葉を発した。

背景は自分の部屋なのだが・・・
隆志と同じスエットと着た女性が食パンを片手にして驚いた表情を見せていた。

「な・・・何だ・・これ・・・」
隆志が声を漏らすと女性も同じように口を動かした。

それに・・・
映っているはずの自分の姿はそこになかった。

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月夜桃花の物語

2009-04-23

変身 第1話

「ジリリリリリリリリリリリ・・・・・・・・・」
隆志はけたたましくベル音が響く枕もとの目覚まし時計に無意識状態で手を伸ばした。

「カチッ」
ベルを止めるスイッチボタンを押した感触が指に伝わる・・・

「ふぁぁぁぁぁ・・・」
大きなあくびとともに体を伸ばし隆志はベットから降りた。
浪人生活も2年目に入った隆志にとっていつもと変わらない朝であった。

独り暮らし用の小型冷蔵庫から牛乳パックを取り出し慣れた手付きで電子レンジの上から食パンを手に取ると部屋の中央に置かれた小さなテーブルにどかっと座った。

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はじめまして、月夜桃花と申します。
オリジナル官能小説を描いてます。
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