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2010-02-10

恥辱点検Ⅱ 第4話

里奈がそっと冷蔵庫からウーロン茶の缶を取り出しコップをテーブルに置くのを見ていた。
(しめしめ…もう…もらったな)
散らかっていた雑誌を里奈が端に寄せていくのを見て栄三は声をあげた。
「すいません…終わりました」
「あ…どうもありがとうございます」
「いや…突然になってしまってもうしわけなかったね…では…」
「あ…待って下さい。もし宜しければお茶用意しましたんでどうぞ」
「え…いいのかい…もうさっきから喉がカラカラで…」
「どうぞ…ウーロン茶ですけど」
「あ…ありがたい…じゃぁ…せっかくだからいただきます」
里奈に誘導されて栄三は部屋に案内された。
8畳ほどの木目のフローリングの部屋には若い娘らしい可愛らしい家具や小物が置かれ
テーブルの向かいにはパステルカラーのカバーがされたベットが置いてあった。
「あー…おいしい…」
栄三は少しづつお茶を飲みながら部屋を観察していった。
「あれは彼氏かい…」
栄三がボードの上に置いてある写真立てを指差した。
「ええ…はい」
「ここには彼氏もたまには来るのかな…」
「たまにですけど…」
栄三は目の前のベットでその男のモノを受け容れている里奈の姿を想像していた。
(この女…可愛い顔してこの男におまんこペロペロされてるんだ)
栄三はじろじろと里奈の体を舐めるように見ていた。
「おや…」
栄三はカーテンレールに下着が干してあるのに気がついた。
洗濯された白、ピンク、水色の小さなパンティが数枚包まりながら干されていた
「可愛いパンティ穿いてるんだね…」
「え…」
里奈は突然の男の言葉に驚いた
「今日も同じの穿いてるのかな・・ひひひひ・・」
「………!」
里奈は男の視線が干してある下着に向いているのに気がついた。
「あ…」
里奈は立ちあがって干してあるパンティを隠そうとした。
その瞬間、栄三は立ちあがった里奈の背後からいきなり襲い掛かった。
「!!!」
ベットに投げつけられた里奈は栄三に覆い被された。



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2009-09-25

恥辱点検Ⅱ 第3話

「あの…何か?」
「管理人さんには話しておいたのだが…聞いてない?」
「え…はい。何も…」
里奈は首を少し傾げた。
「そう…困ったな…今日しか日程とってないしな…」
「あの…何ですか?」
「水道管の検査に来たんだけど…突然になっちゃうからな…」
「検査…?」
「いや…台所を少しね…見させてもらえてもらえれば良いんだけどね」
「別に…良いですよ」
「そうか…じゃぁ…お邪魔するよ」
「どうぞ…」
里奈は男を玄関から通して小さなキッチンを案内した。
栄三の鼻に里奈の部屋に漂っている若い女の甘い香りが入り込んだ。
若い女性らしく可愛らしい絵柄の調理器具や食器が並んでいた。
「じゃぁ…点検しますよ…」
「はい…お願いします」
栄三の目がチラチラと剥き出しになっている里奈の太腿や乳房のラインを見てるなど
思いもよらずに里奈は暇だった事もあって栄三の横で点検作業を見ていた。
(いい体してるな…今日は大当たりだぜ)
「お嬢さんはここに来てどれくらいになるの?」
栄三は点検作業を装いながら里奈に話し掛けてきた。
「うーん。。。もう半年近いかな」
「お幾つなの?」
「19です。」
「そう…えらいな。。そんな若いのにしっかりと一人暮らししてるなんて」
「そうですか。。。」
「うちの娘も同じ年だけど…あなたとは全然違うよ…うんしっかりしてる」
「えー…そんなにやってないです」
言葉を返したものの里奈は誉めてもらって悪い気がしなかった。
「いやー今日は暑いね。。」
「いやー暑い…暑い…」
栄三はタオルで顔に風を送りながら何度も言葉を繰り返した。


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2009-07-04

恥辱点検Ⅱ 第2話

試用期間が終了し大輔は別の支店に配属され別々になってしまったが
電話と週末のデートを重ねお互いの愛を確かめあい3ヶ月を過ぎた頃に
里奈は彼の部屋で女になった。
里奈は自分を大切にしてくれる大輔の求めに応じ女としての部分を感じていき
自らもその快感を楽しむようになっていく幸せな日々を送っていた。
しかしそんな幸せな日々は長くは続かなかった。
それは記録的な猛暑の続く8月の事であった…。
「暑い…暑いよー…大ちゃん」
ローボードの上に置いてある大輔の写真に里奈は話し掛けた。
部屋のエアコンは最低温度に設定しても意味が無かった。
大輔が休日出勤を命ぜられて楽しみだった休日を里奈は一人で過ごしていた。
急な予定変更になったため里奈は朝からグデグデ床に転がり雑誌を眺めていた。
部屋から出るつもりのない里奈はTシャツに短パンといったラフな格好で
退屈な土曜日の昼間を過ごしていた。
「後で…美容院でも行こうかな…」
ファッション雑誌に目を向けながら里奈はそんな事を呟いていた。
「ピンポーン」
「??」
里奈は自分の部屋の呼び鈴が鳴ったような気がしてデッキのボリュームを少し絞った
「ピンポーン」
「…あ…やっぱり私のところだ。」
里奈はバタバタと玄関口に言った。
「はーい…」
玄関のドアを開けると作業着を着た50歳過ぎの中年男性が立っていた。
「すいません…私こういう者です」
「は…はぁ…」
里奈は男の顔を見てから渡された名刺に視線を投げた。
そこには「東京水道管検査局 検査員 中野栄三」と記してあった。
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1h ひとりエッチ倶楽部 ☆もしかしたら桃花と会えるかも!

2009-04-22

恥辱点検Ⅱ 第1話

桜王子県に生まれ育った内田里奈は地元の高校を卒業し東京に本社がある光吉商事に就職する事が出来た。会社は独身寮を持っていないため必然的に会社への通勤範囲内にアパートを借りる事となり両親の心配をよそに里奈は念願の東京での一人暮らしを手に入れたのだった。

初めての一人暮らし、初めての就職、入社してからしばらく里奈はその忙しさに目が回りそうであったが、新しい恋に出会っていた。数百人いる新入女子社員の中でも里奈は抜群に目立つ可愛らしさを持っていた。濃い栗色のショートヘアにくりくりっとした瞳が印象的な里奈は同期の男子社員から何度となくアタックをされて里奈も戸惑いを覚えるくらいであった。

人なつっこい明るい性格のため他の女子からもねたまれる事なく里奈はアタックしてきた男性から青木大輔という一人の男性に恋をしていった。今風の男性と違いどことなく素朴で誠実な彼に里奈は惹かれていった。大人しくて口数が少ないのだが黙ってそばにいるだけで里奈はうれしかった。

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はじめまして、月夜桃花と申します。
オリジナル官能小説を描いてます。
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