(…ん…んんっ…)
痴漢行為に慣れている男は里織の弱点である肉芽を巧妙に指で探り当てると
丹念に転がし回す刺激を与えた。
(んんんんん…)
背後の男も尻の谷間に指を差し入れると恥裂部分にバイブレーションを与えた。
(嫌…嫌…嫌…)
左右を取り囲んだ男たちは里織の細い腕を押さえながらもう片方の手で
里織の胸をスーツの上から大胆に揉み扱いていた。
やがてその手がブラウスに伸びボタンを外そうとする仕草に変わっていった。
(こんなところで…そんな…)
里織はブラウスを脱がそうとする男たちの手をなんとかしようと体をよじって抵抗した
意識が左右の男に向いているのを気づいた背後の男は
里織のパンティの縁を掴むと一気に膝まで下した。
(え……)
自分の身に何が起こったのか一瞬、里織は分からなかった。
しかし前方の男が里織の脚に手を伸ばしパンティを足首まで下げたのを見て眼を疑った。
(そんな…うそ…)
大勢の乗客がいるなかで下着を剥がされてしまった事に里織は力をなくした。
里織から抵抗する気力が失せたのを知った男達は牙を剥いて襲い掛かった。
前方の男は里織の片方の脚を手で上げるとパンティを抜き取った。
ブラウスのボタンを外すのに成功した左右の男達はブラをずらし乳首を指で擦り上げた
(んんんんんんん…)
背後の男は強引に里織の脚をこじ開け無防備状態になった恥裂に指を這わせていった。
肩幅以上に開かれた里織の股間はいいように弄ばれていた
前方の男の目には里織の若々しい繁みが映っていた。
新聞でガードするのをやめて男は身を乗り出してその黒々とした陰毛を
両手で掻き分けると曝け出した若い肉裂をまじまじと見つめていた。
(…………。)
里織はあまりの出来事に我を忘れて呆然としていた。
普段の通勤電車で半裸にされたうえ自分の恥ずかしい部分を見知らぬ
汚らしい中年男性にまじまじと見られているのであった。
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