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2010-03-06

電車Ⅹ 第4話

男の持つカバンが軽ろうじて2人の上半身を隔てていたが、カバンを抱えている腕に
柔らかい千佳子の乳房が押し付けられていた。
男は、その感触に気付いたのか、落ち着かない表情でちらちらと千佳子に視線を投げていた。
千佳子は、顔を横にして男のあせる姿を目で確認すると頭の中で薄ら笑みを浮かべた。
電車の揺れにあわせ乗客がひしめく度、千佳子の胸は男の腕に擦りつけられていた。
男は、顔を赤くさせながら目の前の美顔の女性の柔らかい乳房の感触を得ていた。
千佳子は、そ知らぬ顔をしながらも勃ちつつある乳首が、ブラの内側でこすれる感覚に酔っていた。
電車の揺れが思い寄らぬ形で、硬化した乳首をねじり回し、千佳子は男に気づかれないよう注意を
払いながら深い吐息を車内に漏らしていた。
やがて千佳子の手が電車の振動にあわせるように、男の下腹部に何度か当たり始めていた。
偶然を装いながらも、その手は確実に男の股間を捉え、やがてその細い指をした手のひらは
男の股間を押さえるようにして動きを止めた。
気弱な男のイチモツは、すでに勃起状態にあり棒状の強張りがスーツズボン越しに浮き出していた。
千佳子は、小さく口端に笑みを浮かべるとその棒状のモノを包むように手のひらを押し付けた。
一瞬、驚いた表情を見せた男は、見る見るうちにその顔を赤くさせていくのがうかがい知れ、
カバンを抱え込む腕に緊張が走っていく様を千佳子は愉しんでいた。

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2010-02-27

電車Ⅸ 第4話

(…ん…んんっ…)
痴漢行為に慣れている男は里織の弱点である肉芽を巧妙に指で探り当てると
丹念に転がし回す刺激を与えた。
(んんんんん…)
背後の男も尻の谷間に指を差し入れると恥裂部分にバイブレーションを与えた。
(嫌…嫌…嫌…)
左右を取り囲んだ男たちは里織の細い腕を押さえながらもう片方の手で
里織の胸をスーツの上から大胆に揉み扱いていた。
やがてその手がブラウスに伸びボタンを外そうとする仕草に変わっていった。
(こんなところで…そんな…)
里織はブラウスを脱がそうとする男たちの手をなんとかしようと体をよじって抵抗した
意識が左右の男に向いているのを気づいた背後の男は
里織のパンティの縁を掴むと一気に膝まで下した。
(え……)
自分の身に何が起こったのか一瞬、里織は分からなかった。
しかし前方の男が里織の脚に手を伸ばしパンティを足首まで下げたのを見て眼を疑った。
(そんな…うそ…)
大勢の乗客がいるなかで下着を剥がされてしまった事に里織は力をなくした。
里織から抵抗する気力が失せたのを知った男達は牙を剥いて襲い掛かった。
前方の男は里織の片方の脚を手で上げるとパンティを抜き取った。
ブラウスのボタンを外すのに成功した左右の男達はブラをずらし乳首を指で擦り上げた
(んんんんんんん…)
背後の男は強引に里織の脚をこじ開け無防備状態になった恥裂に指を這わせていった。
肩幅以上に開かれた里織の股間はいいように弄ばれていた
前方の男の目には里織の若々しい繁みが映っていた。
新聞でガードするのをやめて男は身を乗り出してその黒々とした陰毛を
両手で掻き分けると曝け出した若い肉裂をまじまじと見つめていた。
(…………。)
里織はあまりの出来事に我を忘れて呆然としていた。
普段の通勤電車で半裸にされたうえ自分の恥ずかしい部分を見知らぬ
汚らしい中年男性にまじまじと見られているのであった。

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2010-02-19

用務員Ⅱ

「こりゃ…すごい…」
雄蔵はバス停から15分ほど山道を歩き雄蔵の前に桜王子学園「桃花」女子寮が現れた。
「桃花」女子寮は古い洋館をそのまま寮として使っていた。
「ここで…働くのか…よし!」門の前で雄蔵は自分に向かって気合を入れた。

着て早々配電盤の修理をしていた雄蔵は寮生と顔を合わせる事が出来なった。
朝と夕の食事作りを担当している近所に住むパートの沢川カヨと
雄蔵は食器の片付けをしながら彼女らについて話していた。
カヨの話によるとそこで寮生活を送っている生徒は2人だけであった。
(二人だけだったらなんとかなるかもな…)
「まぁね…でもお嬢様育ちだから…何も片付けないし…」
「はぁ…」
「こっちの存在なんて…全然意識されてないんだよ…」
この寮に勤めて長いカヨは手際良く後片付けをこなしながら話していた。
「あんた…寮の仕事やった事あんの?」
「い…いいえ初めてなんです。」
「そぅ…」
カヨは値踏みするように雄蔵の顔をまじまじと見た。
「大変なんですか?」
「まぁ…ね…ククククク…」
雄蔵に向けてカヨは含み笑いを浮かべた。
「………。」
雄蔵はカヨの意味深な笑いに不安を隠しきれなかった。
「まぁ…そのうち慣れるよ…ハイッ…これでおしまいっ」
カヨは洗い終わった皿を雄蔵に手渡すと年季の入ったエプロンを首から抜いた。
「仕事の内容…あんた聞いてる?」
「あの…雑用って…」
「そう…まぁ雑用に変わり無いな…クククククク…」
カヨは再び声を殺して笑った。
「そこのテーブルに…仕事のスケジュールが載ったのがあるから後で読んでおきな」
「は…はい…」
雄蔵はテーブルの端に置いてある染みだらけのファイルがあるのを目にした。
カヨは自分の仕事が終わると、とっとと自転車で帰っていった。
「ふぅぅぅぅ…終わった…」
1人になったファイルを手に雄蔵は自分の部屋にいった。
部屋内にはすでに送っておいた自分の荷物が入ったダンボールが積まれていた。



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2010-02-10

恥辱点検Ⅱ 第4話

里奈がそっと冷蔵庫からウーロン茶の缶を取り出しコップをテーブルに置くのを見ていた。
(しめしめ…もう…もらったな)
散らかっていた雑誌を里奈が端に寄せていくのを見て栄三は声をあげた。
「すいません…終わりました」
「あ…どうもありがとうございます」
「いや…突然になってしまってもうしわけなかったね…では…」
「あ…待って下さい。もし宜しければお茶用意しましたんでどうぞ」
「え…いいのかい…もうさっきから喉がカラカラで…」
「どうぞ…ウーロン茶ですけど」
「あ…ありがたい…じゃぁ…せっかくだからいただきます」
里奈に誘導されて栄三は部屋に案内された。
8畳ほどの木目のフローリングの部屋には若い娘らしい可愛らしい家具や小物が置かれ
テーブルの向かいにはパステルカラーのカバーがされたベットが置いてあった。
「あー…おいしい…」
栄三は少しづつお茶を飲みながら部屋を観察していった。
「あれは彼氏かい…」
栄三がボードの上に置いてある写真立てを指差した。
「ええ…はい」
「ここには彼氏もたまには来るのかな…」
「たまにですけど…」
栄三は目の前のベットでその男のモノを受け容れている里奈の姿を想像していた。
(この女…可愛い顔してこの男におまんこペロペロされてるんだ)
栄三はじろじろと里奈の体を舐めるように見ていた。
「おや…」
栄三はカーテンレールに下着が干してあるのに気がついた。
洗濯された白、ピンク、水色の小さなパンティが数枚包まりながら干されていた
「可愛いパンティ穿いてるんだね…」
「え…」
里奈は突然の男の言葉に驚いた
「今日も同じの穿いてるのかな・・ひひひひ・・」
「………!」
里奈は男の視線が干してある下着に向いているのに気がついた。
「あ…」
里奈は立ちあがって干してあるパンティを隠そうとした。
その瞬間、栄三は立ちあがった里奈の背後からいきなり襲い掛かった。
「!!!」
ベットに投げつけられた里奈は栄三に覆い被された。



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2010-02-05

訪問ヘルパー 第4話

「それでは…お部屋を少し片付けますね…」
香菜子は明るい笑顔で喜一に言うとトレーナーの腕を捲くった。
部屋にこもっているよどんだ空気を入れ替える為に窓を開けて換気をし
黙々と香菜子は部屋に散乱しているゴミを片付けていった。
喜一は布団の上に横たわりながらてきぱきと動く香菜子の姿を目で追っていた。
好みの演歌歌手に良く似た香菜子の顔を眺めていた喜一の視線はいつしか
ジーンズに包まれたふくよかな丸みを帯びた香菜子の尻に移っていた。
(ほう…良い…ケツしてるのう…女盛りの脂の乗った丸い尻じゃ…)
喜一に見られてるとも知らずに香菜子は背を向けてしゃがみこんで
床にちらばっている細かいゴミを拾い集めていた。
掃除をしている香菜子の体を見つめる喜一の眼差しは
70歳を過ぎた老人とは思えないほどギラギラとした色欲を求めているようであった。
(とりあえず…こんなもんかな…)
あらかた片付けを終えた香菜子は少し滲んだ額の汗を拭いながら立ち上がった。
(次はその汚れた布団ね…)
「布団のシーツを変えましょうね…少し体を動かしますね…」
問いかけに喜一がゆっくりと頷いたのを確認した香菜子は講座で習ったように
喜一の上半身に抱きつき体の移動をしようと試みた。
何日も風呂に入っていない喜一のすえた体臭が鼻をついたが香菜子は構わずに
喜一の胸板に自らの上半身を密着させていった。
すこし不安げだった喜一であったが接近してきた香菜子から匂ってくる
甘い体臭を嗅ぎ取り目元を緩めた。


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はじめまして、月夜桃花と申します。
オリジナル官能小説を描いてます。
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