(嫌…嫌…)
里織はあまりの恥ずかしさに身をよじって抵抗をしていた。
右手を後ろに回し尻を撫でつけてくる男の手を払おうとしていた
「…!」
後ろに回した手が掴まれのに里織は強烈な恐怖を感じて抵抗していた動きを止めた。
手を掴んだ主は後ろの男ではなく右隣にいた男であったのにさらに恐怖を強めた。
さらに里織は吊り輪を掴んでいた手だ左側にいる男によって押さえつけられた。
突然の事に里織の頭はパニック状態になっていた。
里織は不幸にして集団痴漢の巣の真っ只中に入り込んでいたのであった。
恐怖と驚きのために金縛り状態にある里織の姿を後ろの男が見つめていた
「ふっ…」
男は不敵な笑いを浮かべてそろそろと里織のスカートを腰の辺りまで捲りあげていった。
(………。)
里織はただただスカートが捲り上がっていく感触に耐えているしかなかった。
やがてレースの縁取りのある白いパンティが車内に露わになった。
横からの乗客に向けてまるでバリヤーをはるように不自然な新聞の広げ方をして
里織の目の前に座っている男が里織のパンティが露わになるにつれ笑みを浮かべていた。
背後の男はパンティ越しに里織の尻を撫でまわしていた。
里織は抵抗を試みるように腰を動かしたがそれは何の意味を持たなかった。
背後の男は里織のパンティをグィッと上に向かって引っ張りあげた。
里織は恥ずかしい割れ目にパンティが食い込む感触に顔を赤くさせていた。
背後の男はそんな里織をいたぶるように何度も上下にパンティを引っ張りあげた。
前方の男は新聞で身を隠しながら里織の股間に指先を差し入れ布地越しに
恥部を弄り柔らかい肉感が男の指先に伝わると男はほくそ笑んだ。
強引に侵入していった男の指先は薄手のクロッチ部分を前後に擦り始めた。
里織は目の前の男にパンティ姿の股間を曝け出し
恥ずかしい部分を弄られている事に強い羞恥心を覚え顔を紅潮させた。
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