隆志は息を荒くして裂け目を広げ熱くほてった肉ヒダを押しあわせた指で上下になぞった。
すでに滑りをみせている柔らかい陰唇の感触が隆志を興奮させた。
陰唇の隙間から入り込んだ指先に触れる粘膜には粘性の潤いがあり
指腹で表面をなぞる度に頭の中に広がる
今まで得た事の無い柔らかく浸透していくような快感を隆志は覚えていた。
(・・・・・・。)
隆志は声を無くして女性の肉体に変身した自分の恥裂を興味深くいじっていた。
(これ・・クリトリスだよな・・)
裂け目にある突起を指先で転がすと電流が隆志の体に走った。
「うっ・・・」
思わず隆志は声を漏らした。
コロコロと肉芽をいじくる度に込み上げて来る快感を感じていた。
包皮に覆われた肉芽は刺激していくに連れて膨らみを増し
やがて小豆大ほどの大きさに変化していき指先を湿らす愛液の量も比例して増えていった。
ヌメヌメとした蜜液が恥裂から流れ出し隠微な音が隆志の耳に入っていた。
「クチュ・・・クチュ・・クチュ・・・」
隆志は荒い息を吐きながら夢中で肉芽を転がした。
味わった事の無い突き上げてくる快感はやがて頭の中を白くさせるように噴きあがった。
「んんんん・・・」
ぼわりとしたピンク色の余韻の波が幾度にも渡って隆志の心を染めていった。
「ああっ・・気持ち良かった・・・」
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